挨拶の効用

畑の横の道は、よく人が通る。登下校の子供たちや散歩をする人々。できるだけその方々には「挨拶」をするようにはしている。相手からというのは、もっぱら子供たちの場合で、ほとんどは自分から挨拶。地元の人からみたら、俺など新参者。できるだけ警戒心は解いておきたい。無視されることもあるが、大抵は会釈で返してくれる。
昨日も、畑作業中に犬を連れたおっちゃんと挨拶を交わした。すると、10分後、またそのおっちゃんが歩いてきた。この畑をぐるぐる回っているのだ。ただ、二回目は、おっちゃんが笑顔で話しかけてきた。「雨ふるよ。」「めちゃくちゃ降るよ。」
ひたすらレタスの水やりに励む俺をみかねたのであろうか？嬉しそうに笑っていたが。「俺、馬鹿なんで！」全くその通りだ。天気予報も確認せず全くのあまちゃんである。
これも「挨拶の効用」かな？

間引き

レタスは、発芽率もよく、生命力強いので育てやすい。南国のまぶしい太陽を浴びてさらによく育つ。それは大変嬉しいことだが、その代わりしっかり間引きをしなければならない。
間引きをしながら思うのは、レタスの世界にもどんくさいやつはいるということ。他のレタスが芽を出し、「お先に！」と葉を繁らせ少しでも多くの太陽を浴びようとしているのに、一週間位遅れてやっと芽を出すやつ。そんなやつは、すぐさま間引かれることになる。どんくささは、生命にとって致命的なのだ。
人間とて同じ。人の気持ちや場の空気が読めないやつが出世できるわけがない。社会のためにと、自ら率先して働くものだけが成功するのだ。この事を、子供たちにきちんと伝えたい。
「自分らしくマイペースでいいんだよ」なんてアホか！即、間引かれてしまう。

https://youtu.be/29Qdf-1U2r0◀️竹井菓子店をよろしくお願いいたします。おばちゃん頑張ってます！

菓子を売るおばちゃん

飫肥に行ってみた。お城の広い駐車場に、車は２、３台。城下町に出てみても、観光客は見えない。途中２組カップルとすれ違った。そんな閑古鳥のなく状態。日南を代表する観光地も、さすがにコロナの影響は大。
例の広い駐車場に戻ってきたら、テントの中におばちゃんが１人。お菓子を売っているのだ。竹井菓子店。地元の菓子店で創業50年以上の老舗だとか。小村寿太郎の名を冠した菓子を筆頭に、うまそうな菓子が並んでいた。「どれにしようか？」迷う。金柑が入った贅沢なやつ。日向夏入りもいい。

種類は多いが、どれも生地がフワフワ。ハズレはなさそうだ。おばちゃんの話では、コロナ前には、クルーズ船から下船してきたお客さんが、観光バス100台ぐらいで押し寄せてきていたらしい。4000人位の人間が小さな城下町を観光するのだ。「みんな買ってくれるわけではないが、とにかく人数が多いのでよく売れた」と。それが、コロナ自粛で、パタリと誰も来なくなったのだから、まさに天国から地獄なのであろう。
「おばちゃん頑張って！」「インスタに写真のせとく！」と言い残して、飫肥の町を後にした。
地獄も長くは続かない。またいつかやってくる「天国」を信じて、「頑張れおばちゃん」

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野菜は焼酎大好き🍀😌🍀

野菜は、自らの力で育つ。水と太陽と焼酎があれば？
うちで育てる野菜には、農薬、肥料、栄養液などは一切添加しません。逆に野菜本来の生命力を弱めてしまいますよ。ただし、水分補給を根だけに頼るのは少し酷。葉に霧吹きしてあげると、元気になりますね。そして、その中に極薄の焼酎を混ぜてみてください！野菜は焼酎大好きなんでーす🍀😌🍀#水耕栽培 #れたす #lettuce #vegitable #野菜 #ガーデニング #gardening #healthy #健康 #ダイエット #diet

小ネギの芽になりたい。

今日は雨。畑の水やりから解放されラッキー💕勝手に雨水がプランターにたまっていく仕掛けを作っていてよかった👍
そんな中、小ネギの芽が出る。小さくとも料理には欠かせない。僕もそんな存在でありたい。社会において。

ブーゲンビリア

畑に行く途中。庭の手入れをしていた婦人に「きれいですね」と声をかけた。もちろん知らない方なのだが、いろんな人に積極的に声をかけるようにしている。だいたいの人は、笑顔で受け答えしてくれる。ほとんどの人間は親切である。

「ブーゲンビリア」という花だそうだ。「宮崎ブーゲンビリア空港」という名前はこの花からついたのか。しゃれている。僕は、日本一しゃれた名前の空港だと思う。宮崎の県の花は「はまゆう」だそうだが、「ブーゲンビリア」の方が南国的だぞ。
○水と太陽で育ったガーデンレタス予約受け付けてます。クール便で新鮮に御自宅まで送ります。３袋500円(送料別)🌟特別価格で通常は800円。その他どんな問い合わせでも遠慮なくDM送ってください。お待ちしてます。

肥料や農薬を撒かないで育てるには？

うちのレタス栽培は、完全無農薬に挑戦している。無農薬と言って売っている方は多いが、実際に完全な無農薬は難しい。その理由は、２つある。一つ目は、土に肥料が混じってしまっていたり、肥料液をかけてしまったりしているため。野菜栽培には肥料が必要だと何となく思っている方が、農家の方にも多いが、必ずしもそうではない。肥料がなくても育つし、逆に肥料が多すぎたらだめになる。その証拠に、根は肥料濃度が高い部分を避けながら、土に根を張るのである。二つ目は、農薬撒かないと確実に育たない野菜もあるため。キャベツなどがその例だ。
それでは。肥料を与えずに豊かな土を作るにはどうしたらいいか？その答えが、上の写真にある。分かった人はコメントください。